飛行犬撮影会は本能を切り取る
こんばんは。
飛行犬カメラマン善甫ブンジです。
怒涛のGW飛行犬撮影会ウィークがあっという間に過ぎました。
沢山のワンコ。
新しく出会ったワンコ。
お友達できてくれたワンコ。
顔を出してくれて差し入れを入れてくれたワンコ。
ほんと、ワンコを介す繋がりは素晴らしく、
そのネットワークはどんどん広がろうとしております。
そのネットワークの中に、カメラマンとして、みなさまのワンコのたくましく可愛い姿の撮影ができて、本当に幸せです。
GWは休み無しでの撮影会。
GW開けてからはべつの仕事。
他にも掛け持ちの仕事もしているからです。
そして明日より再び福岡へ撮影会上陸します。
となると・・・約3週間くらいは休み無しで働くこととなります ^^;
でも不思議と体が疲れません。
もちろん、体は軋むけど、動く。
もうひとつの仕事はオフィスワーク。
オンとオフが自然と切り替わっているのでしょうか。
また、撮影の仕事はどこかしら仕事という範疇を超え「ライフワーク」的な位置づけ。
だって楽しいんだもん。。。
そういうなか、誠に申し訳ないのがまだ1頭1頭のワンコの画像をネット上にアップできてないこと。
来週月曜日以降、福岡より戻るとひと段落しますのでそこから編集作業に移る予定です。
もうしばらくお待ちくださいね。
明日の福岡上陸の準備をしている現在、ふとMacに取り込んだ先日の撮影会の写真をパラパラと眺めていた時のこと。
ある画像が僕の視線を釘付けにしました。
ごろまるくん
ごろまるくんはもう何年も飛行犬撮影会に参加してくださるワンコ。
上記に挙げた写真、おそらくこれは何万枚と撮影してる僕だからこそこの画像が引っかかるのだと思う。
この画像にはごろまるくん、しいては犬の本能がぎゅっと凝縮されている気がしてならない。
犬が躍動する前には必ずこの助走というか力を蓄える瞬間がある。
なんだか、一時期の自分の状況にすら思い出してしまい、ついつい目頭が熱くなってしまった。
そしてその次に花が咲き完成する飛行犬。
もちろんその時は笑顔。人をハッピーにする瞬間。
物事には一貫性がある。
犬であろうが人であろうがぐっと力を蓄え、ガツンと飛び出す。
ぐっと力を蓄える時にこそストーリーがあると感じてしまった。
今自分に課された役割はカメラを通じ、ワンコのストーリーを描きだし提供する。
うん。これだ。
それと撮影会中の15分。
オーケストラの時間を思いっきり楽しんでもらう。
その仕切り役のエンターテイナー。
明日からの福岡も再び気合が入った!!!
【告知】
飛行犬撮影会のご案内
飛行犬カメラマン・善甫ブンジ
今後の撮影スケジュール
5月13(土)14(日):ファームリゾート糸島(福岡県)
6月3(土)4(日):イーノの森
NEW: 5月27(土)28(日):スーパービバホーム豊洲※善甫ブンジは27日撮影
NEW: 6月10(土)11(日):小谷流の里ドギーズアイランド
NEW: 7月8(土)9(日):小谷流の里ドギーズアイランド
NEW: 7月22(土)23(日):蔵王わん ! ワン ! ランド
下記リンクよりネット予約が可能です。宜しくお願いします!
※ファームリゾート糸島は092-332-8700まで直接お電話にてご予約ください。
※蔵王わん!ワン!ランドは近日中ネット予約公開開始
イーノの森:
https://e-hikouken.com/booking/ino-forest
小谷流の里ドギーズアイランド:
https://e-hikouken.com/booking/doggys-island?ym=2017-5
スーパービバホーム豊洲:
https://e-hikouken.com/booking/vivahome?aid=1772&ymd=1495843200
この記事を書いた人
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学生時代よりフィルムカメラで様々な被写体を撮影。
2000年以降、時代の流れと共にデジタルカメラへ移行し、オーストラリア・インド・中国にて風景を撮影、海外独特の色彩に魅力される。
その後、被写体の照準を愛犬へと絞りこみ、ミニチュアシュナウザーを始め、様々な犬種の撮影を始め、各種犬関連イベントなどに於いて撮影を行う。
2011年、飛行犬に出会い衝撃をうけ、翌年、飛行犬フォトグラファー・八木橋和夫に師事。
2016年、正式に認定飛行犬フォトグラファーとなり現在に至る。
『1/1000秒に宿るストーリーを写し撮る、テーマは躍動、そして感動』をコンセプトに犬にまみれる日々を送る。
2017年日テレ「内村てらす」2018年読売テレビ「ワケあり!レッドゾーン」出演。